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2006年 07月 07日
人間の想像力というものはとにかく恐ろしいもの…そこにはタブーなんてありません。あんなことやこんなこと、どんなにイケナイことでも口に出さなきゃ怒られることなんてないし、逮捕されることもありません。想像することほど楽しくて同時に恐ろしい事は他には無いかもしれませんね。
アルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』は自分の想像が抑えられなくなり隣人の覗きにせいをだしたあげく、事件に巻き込まれる男が主人公の傑作スリラーです。ストーリーやプロットの巧みさは色んなところで語られているから置いておくとして、この映画の中で私が最も衝撃を受けたのは主人公の恋人役であるグレース・ケリーの美しさです。序盤でふいに主人公にキスする場面があるのですがまさに息を飲む美しさ!幻想的な演出効果も手伝ってか彼女の神秘的なまでの美貌が光輝いています。 きっとヒッチコックもいろんなイケナイ事を想像したのではないでしょうか…だって男だもの。 ・KISS/「LOVE GUN」を聴きながら。
by taisavillage
| 2006-07-07 03:30
| MOVIE
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