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2006年 06月 04日
90年代初頭、UKに咲いた美しき毒花スウェード。ボーカルのブレット・アンダーソンとギターのバーナード・バトラーはモリッシー/マーの再来として熱狂的にメディアと大衆にむかえられたのでした。「僕はホモ経験のないバイセクシャル」などに代表されるブレットのスキャンダラスな発言でも話題を呼んだバンドです。2ndアルバムを発表しバーナード・バトラーは脱退、その後数枚のアルバムを発表し現在は活動を中止しています。そして去年この2人がリユニオンを果たしThe Tearsとして復活。ファンを喜ばせました。私が好きなのは2ndの『Dog man star』。同時代の英国バンドにはない退廃的な雰囲気と大時代的なロマンが感じられるダークな傑作です。そしてこのバンドの素晴らしい所がもう一つ。シングルのB面が名曲ぞろいということです。B面の編集版『Sci-fi lullbies』はいまだに私の愛聴盤でもあります。
この時間は君と僕のもの。 街の雑踏、孤独な群集。 この光景は僕らのもの。 けだるい日ざしの下で 僕らは一つになる。 SUEDE「This time」より 曇天のロンドンに流れるSF世代の子守歌、なんともロマンチックでたまりません。 ・SUEDE/「SCI-FI LULLBIES」を聴きながら。
by taisavillage
| 2006-06-04 01:34
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